こんなかわいい女の子とセックスができるのであればもう死んでもいい……っていうか死ぬのかも……いや、死なないけど……というか、できるだけ長生きしてセフレの約束もして可能な限りハメ倒すけど……
スイートコールで即アポに成功し、待ち合わせ場所にあらわれた小柄なテレクラ美女とラブホテルに向かいながら浮かんでいたのは、そんなしょうもない言葉たち。
遠巻きに「いやー、さすがにあれは違うだろうな。テレクラで即アポに成功した女の子にしてはちょっとかわいすぎるもんなあ」とボンヤリ眺めていた女の子がどんどん自分のほうに近づいてきて「こんにちは!」なんていうもんだから、びっくりしすぎて逆に勃起しなかったくらいで。
スイートコールで回線が繋がったときは「AV見てオナニーしてたら、どんどん興奮してきちゃって」なんて言ってて、受話器越しのときは「へー、そうなんだ、エッチなんだねえ」なんて割と冷静に答えてたけれど、受話器越しの女の子が街の中でもひときわ目立つミニマム系の美女だってことをはじめから知ってたら、ツーショットの場で射精しちゃってたかもしれない。
驚きで唖然としてたペニスは段々と現状を理解してきたみたいで、ラブホテルに向かう道のりの一歩一歩ごとにギン!ギン!と勃起してきて、あやうくラブホテルに到着するまえに襲いかかりそうにもなってしまった。
むしろ、眼の前のミニマムちゃんという御馳走を我慢し、路上セックスを自制できた克己心のほうがすごい。我ながら感心するほど。
しかし、自制をしていたのはこっちだけではなかったようで、ホテルに入室するやテレクラ女子のほうから唇にむしゃぶりついてきた。話を聞いて知ってはいたが、いやはや、それ以上にすごい性欲だった。
カエル顔特有の横に広がった唇はまさに口マンコと呼ぶにふさわしい。口マンコに舌をつっこんでお互いの舌を絡ませていると、キスをしているのか口マンコにクンニリングスをしかけているのかわからなくなったのだし、フェラチオされているときも、これは女性器への挿入なのではないか、と錯覚させられるほど。
実際、フェラチオをしながら、テレクラ女性は股間をびしょびしょに濡らしていたのだが、これは一体どういうことなのか。口マンコとモノホンマンコが連結しているということなのだろうか。
まあ、フェラチオによって喚起されたセックスへの期待が股間を濡らしているということだとは思うのだが、チンコをくわえて興奮するというのはまったく不思議である。テレクラ女の七不思議である。
フェラチオによってあえなく抜かれてしまったのだが、サイズは小さいが形はいいかわいらしい乳房を持つミニマムボディのテレクラ女性を見ていたら、射精後まもなくむくむくとすぐに再勃起したので、即座に本番行為に移行。
こんなかわいい女の子とセックスできるなんて夢みたいだ、もう死んでもいいのかもしれない!いや、っていうか、死ぬのか?テレクラ女子とのセックスが気持ちよすぎて死ぬのか?と思ったが、死ななかったし膣内射精したし、なんなら五回戦したし、セフレの約束も交わしたので、はっきりいって死んでいる余裕がない。生きるしかないし、テレクラを使うしかない。