スイートコールのセフレとマンネリを打破するセックス

スイートコールのセフレとマンネリを打破するセックス

スイートコールは、基本的には新しいセックスの相手を探す新規開拓として利用するが、スイートコールでめぼしい新規と出会えなかったからといって、落ち込むことはない。

というのも、自分はつねに、スイートコールで出会ったテレクラ女を複数人セフレにしているのであって、新規開拓に失敗したならば、セフレに連絡をとってセックスをすればいいのである。

スイートコールでセフレを探し、セフレを作るということ、そして、そこに費やすお金はすべて、きたる未来への投資なのだということを、キープ中のセフレとのセックスの時間は実感することになる。

つねに最新の動向に眼を見張りながら、性の資産運用も怠らないという態度を厳密にすることで、セックス投資家としての自分は盤石になり、およそセックスに困るということがない。

もちろん、セフレというものは水物であり、唐突に連絡がとれなくなったり、セックスの相手としての価値が暴落しまるで興奮しなくなるというようなこともあるから、「一生食っていける」というような貯金をするようにセフレを作ることはできないし、避けなければならない。

むしろ、このセフレの流動性、先が読めない性質を楽しみながらテレクラを利用し、安定したセフレ資産を維持し、ときに手放し、すべてを失ってもまたゼロから取り返すというようなプロセスを引き受けなければならない。

今回のスイートコールの利用では、残念ながらめぼしいセフレ候補に巡り合うことができなかったので、自分のセックス資産のなかで現在もっともお気に入りのテレクラ女を召喚し、景気づけにちょっと奮発して高めのラブホテルでのセックスに及んだ。

スイートコールが縁となって出会い、セフレとなったこのテレクラ女とは、いつも、自分の家か相手の家でセックスをしてばかりだったから、こうしてたまにラブホテルにくると、まるで今日はじめて即アポを成立させたテレクラ女のように思えてくるのだから不思議だ。

テレクラで出会ったセフレとの関係を継続させるコツは、もしかすると、こういった些細な変化にこそあるのかもしれない。

スイートコール経由でセフレになったこのテレクラ女も、あと数回のセックスで手放すことになるだろう、というマンネリを感じていたのだが、いや、なかなかどうして。ラブホテルに入ってシチュエーションが変わると、セックスの相場価値が急上昇したのだから驚きだ。

自宅にやるときには見せないような大胆さで、オナニーを見せてくれたのも嬉しかった。というのも、セフレとの関係は「すぐセックスして、終わったら即解散」という即物的なものになりがちだから、オナニー鑑賞のような時間と精神に余裕があるものにしかできない優雅な遊びはあまりしない傾向にあるからだ。

肉体だけの関係を尊ぶセフレという関係において、オナニーを見る、見られるということは、やや精神的なものを導入させる契機ともなりうる。

なるほど、このスイートコールを仲人にして出会ったセフレを、自分はあと数回のセックスで見限ろうなどと勝手に考えていたが、どうだろう、こんなオナニーを見せてくれるというのであれば、もう少しセックスの余地、改善点、工夫点などが見えてくるではないか!というような喜びは、股間へと流れ込む血液となりチ○コをぎんぎんに勃起させるのだ。

射精すること、それ自体を目的としたセフレとのセックスでは、相手を電マで刺激するなどの行為もあまりしないのだが、オナニーを見せてもらった以上、射精以外の豊かな性的時間を味合わねばという気持ちになり、電マでイカせるなどの普段とは違う行動もとった。

即ハメして射精して終わり、というようなセックスとは違い、セフレも積極的な乳首舐め手コキなどに取り組んでくれて、まるで優良風俗嬢のようなサービス精神を見せてくれる。セフレ契約にはそれほどのサービスをする必要がないと暗黙のうちに書かれているにも関わらずだ。

このような経過を通ったのであるから、挿入とピストンがいつもより快楽的であったことは言うまでもない。セフレも普段よりいいセックスをしているという手応えを感じているようで、感度も反応もめざましい。とても、マンネリに突入していた者同士のセックスとは思えないほどだ。

スイートコールで新規開拓にミスると、こういうキープしていたテレクラセフレとのあいだに嬉しい誤算が起こることが多いので、ありがたい。即アポに成功しても天国、失敗しても天国。スイートコールを利用している限り、セックスの無敵モードはどこまでも続きそうな気配である。

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