俺はテレクラ・ハニーラインでアポを取り付けた大学生の女と会うために親から車を借りた。
そして都内のとある駅前のロータリーに運転してきたベンツで乗り付け、降りてその女子大生に遭遇すると、常にニコニコしている感じが好感の持てる、今風でごく普通の女子大生だった。
名は由実という。
由実はベンツをひと目みるや俺に対する評価が決まっていたかのようだった。
女子大生にとっては周りはバカで精子脳な大学生ばかりなのだからまあ高級外車にでも乗っていれば珍しく見えるのも当然であろう。
どうせ素人には「ベンツ」を見たり聞いたりするだけで金持ちだと勘違いするのだ。
その実、この車はベンツとはいってもAクラスで300万円程度のものだ。しかも親の車。
「えーこれ〇〇さんの車なんですか~?」
「うんまあね」
これでほぼ5割はセックスを確定させたようなものだろう。
残りの5割はこの後の行動で決まる。
そして今日はとことん見栄を張ろうと覚悟を決めていた俺は、普段は絶対いかないような高級ラウンジへと彼女を招待するのであった。
「え~〇〇さんて何やっている人ですか~?」
「ITだよ。」
「え~かっこいい~リッチですね~」
「いやそうでもないよ。年収は800くらいかな。同僚では1000超えてるやつもいるし」
実際はその半分以下である。
そしてITというのは嘘ではないが従業員がわずか10人ほどの中小だ。
だが女子大生なんて一回のセックスを目的とするならば思い切り見栄を切って吹いておけばいいのである。どうせ一日だけなのだ。
俺にベタぼれの女子大生のお掃除フェラは愛しさに溢れていた
さてホテルに入った後の経過だ。
ラブラブムードで一緒にシャワーを浴びたあとにやることといえば永久不変のお約束事、セックスである。
おっぱいは小さめだが俺はあまり巨乳が好きではないのでこのくらいが丁度よい。むしろ重要なのは体型でどんな美女でもどんなグラマラスでも脱いで三段腹だったら速攻で萎えてしまう。
その点この女は合格点といえる。無駄な脂肪はあまりなく、肌も俺好みに白くて綺麗だ。
よほど金持ちイケメンな俺と結ばれようとしているのが嬉しいのか常にテレ笑いをしている由実。
ねっとりと味わうようなキスをした後に乳首を攻めてからの手マンとややありきたりな前戯ルートだがそれでも十分すぎる程濡れている。
二本指でスピードアップしてやると潮をピュッピュッっと吹く。なかなかピンク色でいて毛も濃くはなく、良いおマ○コだ。
俺は安心していよいよ挿入。
優しくリードしてあげるような形で正常位から突いた後は騎乗位で彼女の若々しい腰の動きに酔いしれる。
やや汗ばんで十分にボルテージの上がった俺たちの終着点はやはり王道ルートというべきか正常位。だが正常位は基本なのだ。
「あん、もうダメ、いっちゃういっちゃういっちゃう」
といって髪をくしゃっとしたり枕の端を掴んだり右往左往する様がカワイイ。ぼちぼちフィニッシュ時だ。
最後は肉棒を抜いてお腹にたっぷりかけてあげると、もう既にぞっこんなのか笑顔で愛おしそうに俺のチ○ポに付着した精子を綺麗に舐め取る由実。そして舐めながら話しかける。
「ねえーん…ちゅぱちゅぱ…また会ってくれる…?じゅばばば…」
いやらしい女だ。
くぅぅ…とつい声が漏れてしまう。いつされてもお掃除フェラは慣れない。しかめ面をしながら俺はあんまり惚れられて付きまとわれるのも面倒だなあ…と思いつつもセックスはまたしたい。
「うん、いいよ」
と答えながらも、またベンツを借りたり金持ちぶるのも面倒だなあなどとと億劫になる自分もいた。